古事記:プロローグと三柱の登場人(神?)物
どうもこんにちは、はたなみです。
元号もいよいよ令和に変わりましたね。
昨日はふとしたご縁から、一日参拝デーになりました。
なんともたくさんの神様にお参りしてなんとも清々しく幸せな令和の始まりです。
その詳しい話はまた別の機会に(*^^*)
さて、令和も2日目。
天皇陛下の退位・即位などいろいろとありました。
その天皇家のルーツ、かんたん古事記の本編、スタートさせますよー!
○古事記の簡単まとめ。面白おかしく解説!のロングバージョンはこちら。
世界ができる最初の時、高天原(天上界)に三柱の神が登場。
※神様の単位は「柱」
↓
ユニット名「創造三神」
1:天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
この神様自体が宇宙とかすべての根元とかとにかくすごいスーパー神様。
2:高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
創造神その1。天上界担当。
3:神産巣日神(かむむすひのかみ)
創造神その2。地上担当。
↓
さらに詳しいプロフィール。
みんな性別はなく「独神(ひとりがみ)」という名の独身貴族(ちがう)。
そして生まれてすぐに「お隠れになる」ので姿かたちはなし。
※「お隠れになる」は姿かたちはないけど、確かにそこに存在してる的な神様っぽい表現。古事記によく出てきます。
と、今回はこんな感じです。
やっと物語がスタートして3柱も登場人物が!と思ったら
生まれたと同時にお隠れになりました。
登場人物が消失・・・(いや、存在自体はしてるんだけど)。
果たして物語はどうなるのか。
次回に続く。